【アレルギー】Amazon の米粉編CMに違和感
小麦アレルギーの子が出てくるAmazonのCMを初めて見た時のショックは大きい。あ〜〜〜小麦アレルギーが地上波でCMに流れるなんて。。。そんな市民権得た?みたいなw(冗談)
一方でちょっとした違和感も。この違和感、なんだろ〜と思って、娘と話しながら2回目に見た時にこのさみしそうな顔している女の子に違和感を持ったんだと気づく。
これは、「小麦が食べられなくてかわいそう」という大人側の視点で描かれているからだ。娘、、、これぐらいの年齢の頃、小麦を食べると口が痛くなって腫れ喘息で息ができなくなるので、小麦が大嫌いでした。彼女にとっては毒だったんです。みんなと同じものを食べられないということで悲しいと思うよりも、パンそのものの方が怖いという方が勝っていたんだと思います。ああやって、みんなに出されたものは、「私の顔を見て食べられる?」と聞いてきました。小麦だからダメだね、というと近づくことさえしないというw
食べられるようになって、彼女が言ったのは
「ママ、小麦って美味しいんだね〜。みんながかわいそうと言った理由が
やっとわかったよ」でした。
ま、とはいえ、このCMを見て小麦アレルギーでパンが食べられない子がいること、
それを解決する米粉パンがこの世に存在すること、それがAmazonで気楽に買えること(これこそが、CMの狙いですね)それを地上波のCMで流してくれたのは
十分に意味があると思っています。むしろ感謝。
いちいち本当に説明するのがめんどくさくて〜〜〜(笑)
10年ひと昔。時代は変わったんだな〜と本当に思います。
Amazon 「買い物の数だけ、ストーリーがある。」 米粉篇 A